2015/10/13
育成・スクール
Y.S.C.C.ユースが、Jリーグユース選手権大会で徳島ヴォルティスユースに勝利しました
2015 Jユースカップ 第23回Jリーグユース選手権大会
Y.S.C.C.U-18 4-2 徳島ヴォルティスユース
会場:徳島スポーツビレッジ
得点者:宮内3点、菊地
コーチのコメント
「他のJクラブのようにMY home groundがあるわけではく、近隣の小港南公園はじめ、中学校などで、活動する我が団体です。しかしながら、自分たちもJリークラブの一員であるとの自負とまだまだ県リーグ下位であるとの真摯な気持ちを浸透させつつ活動するなか、3年生にとっては、最後の大舞台に臨むにあたって、これまで育ててくれた保護者やお世話になっている方々、自分の大好きなスポーツで自分自身を高めてくれている仲間やライバルに、感謝の意を表現するには、120%の力を出して、真摯に戦い切ることと話していました。
今回はモチベーションが高く、檜舞台を用意くださった、徳島の方々の運営にも助けられました。また、最近よく話してきた、日本ラグビーの快挙など、メンタル面の効用には事欠かないスポーツ界の話題もたくさん提供し、子どもたちは自主的に、試合に向けた戦闘態勢を作ることができたようです。
試合は、相手の良さを消しながら、こちらが求めるフットボールをどれだけできるのか…
各所の集中度がキーになると予想。
プレスやカバー、スペースランなど都度、迅速にできれば勝機ありと思っていました。
先制点に慌てることなく、相手を観察し、要所を締める引き締まった戦いで、一進一退の攻防が続きました。
メンタルで相手を制した、局面の打開を許さなかった我がボーイズが、ホームの声援に支えられた徳島の選手を抑え、110分の死闘を4-2で制することができました。
ベンチ外選手も含め一体になった結果であり、自主的に運営をした子どもたちの成長の一端が見られた試合でした。
遠方まで応援に来てくれました保護者の皆さま、差し入れをしてくれましたOB、
その他の応援者の皆さまありがとうございました。」