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【9/23 福島ユナイテッドFC戦 監督・選手コメント】

□樋口 靖洋監督 会見
まず連休の真ん中の日ですが多くのサポーターに駆けつけてもらって、良い雰囲気の中でゲームが出来たことをうれしく思います。
勝ち点3を取るのが実に3か月ぶりぐらいですね。久しぶりの勝ち点3というのはサポーターの皆さんと一緒に喜びたいと思います。
ゲームの方は前半少し警戒していたカウンターをちょっと多く受けたかなと。少し安易にクロスボールを中に入れてカウンターを受けるというシーンが再三みられて、ピンチを招くシーンがありましたね。そこのところをポストに助けられたりしながらゼロに抑えて、後半だいぶその部分が修正されて守備のバタバタ感が無くなったと。それに加えて、後半チームとして狙いを持っていたボランチの脇のスペースをもっと使おうというところですね。うちがしっかりとポゼッションをして相手のサイドハーフの選手が下がって6枚守備が並ぶような形を作れればもっとボールを動かせるし、もっと攻撃ゾーンでギャップを作れるような形が作れるんじゃないかというのがゲーム前の狙いでしたけれども、後半その部分がだいぶ多くなって押し込むことが出来たのかなと思います。
得点こそフリーキックの形ですけれど、かなり多くボックスの周りに仕掛けて、あわやファウル、PKを取れるんじゃないかというシーンもあったし、良い形で仕掛けたことが勝ち点3を最後呼び込んだ要因かと思います。
残り10試合になりました。
僕らは1試合1試合大事に戦って目標である一ケタ順位を達成するために今日の勝ち点3をプラスにするためにも連勝というのが必要だと思うので、また来週ホームですがまたこのスタジアムになりますので、しっかり準備をして連勝を果たして順位を上げたいと思っています。

選手インタビュー

No23 三沢直人
前半から耐える時間が長くて、でも晃也くんが良い感じで取ってくれたので、狙いどおりに決まりました。

－－蹴るにあたって自信はあった？
最初はあまり蹴る気がなかったんですけど、左利きの京介くんが「狙ってみれば」と言ってくれて、「じゃあ狙ってみようかな」と思って蹴りました。決まった瞬間はあまり記憶がないです。みんなが近寄ってきてくれて、ぼこぼこにされた記憶しかないですね。

－－樋口 靖洋監督も「約３カ月ぶりの勝利でうれしい」と話していたが？
​この勝利をきっかけにもっと勝利を重ねて、自分たちの目標である一ケタ順位を目指してやっていきたいと思います。