2021/12/10
トップチーム
シュタルフ悠紀監督 退任のお知らせ
この度Y.S.C.C.のシュタルフ悠紀監督が2021シーズンをもちまして退任することになりましたので、お知らせいたします。
なお、2022シーズンの監督につきましては、決定次第お知らせいたします。
◆シュタルフ 悠紀 リヒャルト (しゅたるふ ゆうき りひゃると)
【生年月日】1984年8月4日
【出身地】 Bochum(ボーフム)/ドイツ
【選手歴】
Y.S.C.C.ユース – FC Zürich – SG Brohltal – Harrisburg City Islanders – SC07 Idar-Oberstein – Hekari United – ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブスなど 11カ国でプレイ
【指導経歴】
14歳で地元のサッカースクールでコーチのアルバイトを始めたことをきっかけに、その後各所属先でアカデミーを見るなど主に育成年代で20年間指導。現役を引退後は、東京ヴェルディの普及部に所属しスクールでの指導に加え中央高等学院の「biomサッカーコース」で監督を務め、その後は自身の会社が運営するレコスリーグの選抜チームであるレコスユナイテッドや、請け負っている日独フットボールアカデミーで指導しながら、ベルギーのダブルパス社と提携し、日本チームのチームリーダーとしてJクラブの監査とコンサルティング業務に携わってきた。
2019年よりY.S.C.C.TOPチーム監督を務める。
シュタルフ悠紀監督 コメント
YSファミリーの皆様へ
いつも温かくご支援いただき、ありがとうございます。
私はこのほど、今シーズン限りでY.S.C.C.を去るという苦渋の決断を下しました。
吉野代表は、当時高校生であった私にはY.S.C.C.のユースチームでプレーをする機会を、S級ライセンスを取得した直後の私にはトップチームで指導する機会を与えてくれました。これまでありとあらゆる面で私を温かく支援して見守ってくれた吉野代表には、言葉では言い尽くせないほど深く感謝しております。
2019年度に、前任の樋口監督からポゼッションサッカーを駆使するチームを引き継いで以来、クラブが掲げる一桁順位の達成を目指して3年間このチームに全身全霊を注ぎ、一瞬たりとも手を抜くことなく毎日私の持っている力の全てを出し切ってまいりました。
何があっても常に私を護ってくれた吉野代表、サポートしてくれたスタッフ、そして一丸となって闘ってくれた選手たちに別れを告げてまで、このチームから離れてもよいものかどうか、最後の最後まで思いあぐねてきました。
このクラブで監督としてのキャリアをスタートできたこと、このスタッフ・選手たちと共に闘えたこと、そしてこのチームの一員であれたことは、私の誇りであり一生の宝物です。みんな、本当にありがとう。私は幸せ者です。
ホームゲームの運営に携わってくださっている数多くのボランティアスタッフ、共に戦ってくれているアカデミー生、そしてこのクラブを愛し我々を応援してくださったサポーターの皆様にも、心から感謝いたします。私の未熟さゆえに最後まで心を掴むことがかなわなかった方々がいたことは心残りですが、今後ともクラブを、選手たちを、温かく見守りご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。
これからはY.S.C.C.のOBとしてクラブのさらなる発展を陰ながら応援してまいります。その一方で、Y.S.C.C.が誇れる指導者となれるように、さらに精進を重ねる所存です。
3年間本当にありがとうございました。
代表 吉野次郎 コメント
この度…2019年から指揮を取りました、シュタルフ悠紀くんが、Y.S.C.C.から巣立ちます。
クラブとともにシュタルフくんを応援いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
彼の成長を、見守りいただきたく、宜しくお願い致します。
Y.S.C.C. 代表 吉野次郎
Yuki
17歳でうちに来て、その後、弟の浩大とともに、
ハートフルに戦った気持ちのまま、
3年間、指揮を振るってくれたよな。
ありがとう。
文化の違いに戸惑い、解せないこともいっぱいあっただろうし、
自身の優しすぎるメンタリティーに悩み、苦しみが多かったと思うけど、
無駄にならない経験だった思うぜ。
フォローが大変だったけど、「らしさ」があって楽しかったよ。
ボトムのクラブ発、ナーゲルスマン超えだ!!
ドイツ代表監督としてピッチで戦う姿を夢見て・・・
悠紀は、ファミリーの一員だから、またいつかどこかで・・・
あばよ!!!!
Danke schön!!
by柳沢慎吾ちゃん似の次郎より