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➖試合結果➖
明治安田J3リーグ第15節 14:00ko
Y.S.C.C. 0-2 テゲバジャーロ宮崎
【スタジアム】ニッパツ三ツ沢球技場

倉貫一毅監督

ホームで勝てなくてサポーターの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

前半早々にPKを与えてしまい失点となった中で、また失点してしまいました。
2失点目はリスクマネジメントのところ、カバーのところで甘さがあったのかなと感じています。相手が1人少なくなった中で、後半はシステムを変えながら臨みましたが、塞がった相手をなかなか崩せずにゴールが奪えないというのがチームの現状です。

ゴールに対する貪欲さは欲しいですね。ただ、打って相手にブロックされている場面もありました。
打つ意識が全くないわけではないと思いますが、こじ開ける強引さと身体のパワーだけじゃなくて心のパワー。ゴールに対する意欲というのはチームとしてもう少し持たないといけないと思っています。

#15冨士田康人
これまでの試合を見ていたら分かると思いますが、正直3点取れるチームにはなれていないのが現状です。
ならないといけないですけど、今はそうではない中で絶対に早い時間帯に失点はしてはいけない。相手のクオリティが高かったというよりは、自分たちのミスや甘さが出た失点でした。相手の退場関係なく負けたかなという印象です。

引かれた相手に対してどうするかというのはもっと、改善していかないといけないですし、そもそもその状況に持っていきたくないです。自分たちが先手をとって相手が焦って前にくるけど、そこをまた突くというようなサッカーをしないといけない。大宮さんとかだと先手を取られても、人数が少なくても巻き返せる力があると思います。正直今の僕らにはそれがない。だったら先手をとって相手にやらせない試合運びをすることが大事だと思います。

#7菊谷篤資

申し訳ない気持ちでいっぱいです。ハンドでPKを取られてしまったところは、偶然というよりは自分のポジショニングのところに問題があったと感じています。

－－数的優位を生かせなかったが？

1人多くなった分、綺麗にやろうとしていたところもあったと思いますし、逆にクロスばかりになってしまったりというところもありました。それこそ、チームがやっている縦に差し込んで選手が入ってくるという場面が少なく。
ピッチの中でもクロスをあげようという話はありましたけど、逆にそれだけでは良くなかったのかなとは思います。そのような意識の中でも、聞くだけではなくて自分たちで判断して対応する柔軟性も身につけて実践できるようになることが大事かなと思っています。