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➖試合結果➖

Y.S.C.C. 0−1 大宮アルディージャ

【得点】
22′ 杉本健勇（大宮アルディージャ）

倉貫一毅監督

首位の大宮に対してよく戦ったと思います。
ゲーム内容は悪くなかったと思っています。選手たちはよくやったと思ってますし、それは選手たちにも言いました。でも、負けてオッケーなんてことはないので。

じゃあ「次俺たちはどうするの？」ってなったときに、幸いにも4日後に同じくJ2から来た金沢と試合ができる。この3日間でどうしていくのか、劇的に上手くなることはないと思いますけど、どう向かうのかっていう形は変えてやれると思います。

水戸戦に勝ったみたいなことが自分たちはできる。
ただ、今日は相手がどこかに気の緩みをもって入ってきたかというと、恐らくないとは思います。
そうなると、やっぱり今日のように本当の勝負になっていく。色々な意味で悪くはないゲームにできたのかなと。

今日はよくやったけど、足りなかったところは僕も含めて絶対ある。チームとして成長していけるようにしたいと思います。

ピーダーセン世穏

自分のところでは結構勝てていた印象でした。だからこそ、点も取りたかったなっていうのが率直な感想です。

－パフォーマンス向上の要因は？
何かを変えたわけじゃないんですけど、やっぱり試合に出続けることで、コンディションとかメンタル面で余裕が出てきたのかなと感じています。これをベースにして、結果にもっと拘らないといけないです。

自分が得意な形でもある競り合いやポストプレーは感覚的に今日は良かったけど、もっと圧倒できるくらいにならないといけない。J3だし、ここで満足しているようじゃサッカー選手としてダメ。もっともっと貪欲にキープして、そこから自分でゴリゴリいけるくらい上を目指してやりたいです。

奥村晃司

悔しいです。何回かチャンスもあったので、勝ちたかったなと。
相手は自分たちのやりたいことをやらせないっていうのが意図としてあったと感じています。
前半はそれに苦しみましたが、ハーフタイムに修正して後半に臨めていました。ただ、それを前半のうちからピッチの中で修正できたら良かったと思います。

切り替えの部分などに対しては、だから首位なのかと感じるところもありましたけど、通用した部分っていうのもあったと思っています。そこをもっと突き詰めていければ、上位も狙えてくるんじゃないかなとは思いました。

（ゲームキャプテンとして）やることは正直変わらないんですけど、任せてもらってる以上はやっぱりチームを勝たせることが責任だと思っています。それを果たせるようにやっていかないといけないです。