2021/01/01
クラブ
新春のご挨拶
新春のご挨拶
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、弊クラブの活動趣旨に多大なるご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2019年から2021年までの日本国内における「ゴールデンスポーツイヤーズ」の2年目は、新型コロナウィルスの感染拡大が世界規模で起こり、東京で予定されていました、オリンピック・パラリンピックの開催延期、経済麻痺、スポーツの感動や感激が奪われ、日常生活を大きく見直すことになりました。
今年は、大自然との共生を意識しつつ、スポーツの活力を生かして、ウィズコロナ・ポストコロナ社会における安全・安心最優先の新たな日常の構築が最重要課題となることでしょう。
さて、クラブは、設立35年目に入り、Jリーグの2020シーズンの興行を「株式会社 Y.S.C.C.」として運営し、コロナの大打撃を受ける波乱含みの1年となりましたが、Jリーグも、Fリーグも混乱する社会の中で、特に医療従事者の皆さまのご尽力により、新型コロナウィルス感染者を出さずに活動でき、スポンサー各社、サポーター、クラブ員や地域の皆さま、リーグ関係者や多くの仲間たちに支えられながら、活動することができましたこと御礼申し上げます。
J・TOPチームは、勝てない日々が続きましたが、最終節で最下位脱出はできたものの、一桁順位などの目標到達は出来ず、悔しいシーズンを過ごしました。
また、F・TOPチームは、F1昇格を果たしたシーズンは、諸先輩の洗礼を浴びており、現在は11位と下位に低迷しており、巻き返しを図りたいところです。
クラブは、昨年より、2021シーズン開幕に向け、Jリーグにおいては、J2ライセンスの申請をするための準備に入りました。再び一桁順位を目指しつつ、昇格要件を満たせるように闘います。
Fリーグにおいては、まずは、順位を上げ、F1の経験値を「これぞ!YS」と言えるプレーモデル構築に生かし、伝統ある諸先輩クラブと肩を並べる闘いをし、「横浜にYSあり!」を目指します!!
今後もクラブは、フットボールから得られる国際的な視点を持ち続け、国内外問わず、街に住む方々の笑顔の花を満開に咲かせる取り組みをミッションとし、「健康的な日常」を提供できるよう、地域社会・国際社会との連携に取り組みます。
2021年元旦
株式会社 Y.S.C.C.代表取締役
NPO Y.S.C.C.
理事長 吉野 次郎