インフォメーション Information

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、弊クラブの活動趣旨に多大なるご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、昨年はクラブ設立32年、Ｊリーグ参戦5シーズン、そして、Ｆリーグ参戦元年を多くの仲間たちに支えられながら、活動することができましたこと御礼申し上げます。

TOPチームに関して、掲げた3つの目標を達成することは叶いませんでしたが、クラブが求めるピッチ内におけるフィロソフィーは表現できたと感じております。
また、Ｆリーグチームは、興行性の部分で専門誌的に取り上げられるほど、多岐にわたる取り組みができております。

現在、大きな壁に当たっているのが、地元の土地開発、その有効利用に関しては、大きな一歩を踏み出していますが、大きな土地故に、簡単には話が進むこともなく、プロクラブのあるべき姿の一部、ホームグラウンドの確保にはまだまだ時間がかかりそうです。

生命線というべきグラウンドや施設があれば、もっと地域の皆さまにも「健康的な日常」を提供できると信じております。

ロシアワールドカップイヤーが終わり、今年は、ラグビーワールドカップ、来年は、東京オリンピック、パラリンピック、2021年にはワールドマスターズゲームが開催される日本において、スポーツの持つ力を十分に発揮し、人々の心や体の健康にとって、スポーツが重要なキーファクターであることを証明し、スポーツ大国ニッポンに大きく貢献したいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

２０１９年１月１日
ＮＰＯ　Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.
​理事長　吉野　次郎