INFORMATION

インフォメーション Information

2018/01/01

クラブ

謹賀新年 ~新年のご挨拶~

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、弊クラブの活動趣旨に多大なるご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、昨年はクラブ設立31年が経過し、新しい30年に向かってのリスタートの年でした。
30年継続してきました、子どもたちの活動の場において、スクール生から活動してきたメンバーがTOPチームへの昇格を果たし、また、2018シーズンには、セカンドチームからの昇格選手を産み出すことができ、「活躍してなんぼの世界」ですが、育成型クラブとして、子どもたちにとって身近な存在が手の届くところにいるという、「夢・希望」に向けた実績が出来上がりつつあります。
TOPチーム、Jリーグに参戦してから3年が経過した年であり、成長戦略を掲げるリーグの模様を観察しながら4年目のチャレンジをした結果、最低限の目標を達成することができました。これも日常的に我々を支えていただきました皆様のおかげです。
Jリーグ5年目となります今シーズンは、目標を更に高め、途中に見えかけた「一桁順位」を目指して、「躍動」したいと思います。
また、生涯スポーツの一環としまして、over50クラスの設立、公式戦への出場を果たし、地域社会との関係性においては、スポーツの力を活用した、地域活性、健康への課題解決の一環としてプログラミングした健康教室の開催など、企業の皆さまの支えもいただきながら開催することができました。
今年は、地域の皆さまと更に一体となって、土地開発、都市整備を視野に入れた、地域におけるスポーツ環境整備やスポーツによる健康な街づくりを加速させたいと思います。
横浜という大都市圏でも、横浜ベイスターズの躍進を見れば、スポーツは、人々の心や体の健康にとっては重要なファクターであり、非日常的な興行的要素をいかに日常に落とし込むか?その課題に向かってまい進したいと思いますので、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

平成30年元旦
NPO Y.S.C.C.
理事長 吉野 次郎