Y.S.C.C.について
Y.S.C.C.(Yokohama Sports&Culture Club)
「Yokohamaから世界へ」
国際都市としての海の玄関であるYokohamaから世界に飛び出す人材をはぐくむことを目指します。
「信念」
Jリーグが1993年に創設されてから26年が経過しておりますが、わがクラブはそれからさかのぼること7年、1986年に創設、以来34年間、 フットボールの力を活用して、人々の心と体の健康と街を元気にすることを念頭に、 国際社会にも目線を置き、サッカーボールでつながった国は、 ヨーロッパやアジア、アフリカにまで、ご縁を広げることができました。
「あらゆる壁を乗り越える」
2019年よりSDGsを前面に出した活動を展開しています。
過去34年間を振り返った時、SDGsの17項目に当てはまる活動をしてきた経緯があり、
それを文字通り継続・持続させていくことの必要性を気候変動・貧困や差別などの問題に照らし合わせて強く感じ、
社会に訴えることの重要性からリンクさせた活動を実施しています。
また、実際のスポーツ現場においても、スポーツの原点である「遊び」から、 育成年代には、勝つことばかりを求めずに、一貫した指導により個の創造性や協調性、 基本技術の習得に努めつつ、 ボールを蹴ることを楽しみ、自身の課題を解決できる力・壁を乗り越える力を育み、 長期的な視野に立った目で子どもたちの将来を見つめ、サポートをしています。
このような導きが、競技スポーツを支え、生涯スポーツに通じ、地域ぐるみでスポーツを応援できるようになると信じています。
子どもたちから大人まで地域ぐるみでスポーツを楽しみ、愛する姿勢を忘れなければ、現在、学校教育で問題となっている、 学級崩壊、いじめ等の問題に子どもたちが直面した時に、スポーツが心のよりどころとなって学校以外の友だちをもち、 先生とは違った立場の相談相手が身近にいることは、子どもたちにとっても、家族にとっても大きな財産となるのではないでしょうか。
2019年12月
NPO法人 Y.S.C.C.
代表 吉野 次郎
名称 | 株式会社Y.S.C.C. NPO法人 横浜スポーツ&カルチャークラブ |
---|---|
所在地 |
〒231-0811 神奈川県横浜市中区本牧埠頭3 U.S.S.インターナショナル内 |
創設者 | 谷中 義人 |
顧問 |
竹口 秀夫(現横浜創造まちづくり学会会長、元神奈川県理事) 川合 林太郎 |
理事長 | 吉野 次郎 |
副理事長 | 鈴木 康司 |
理事 |
秋山 浩二 黒川 博樹 奥村 佳正 野路 正明 吉野 三郎 |
監事 | 清水 竜吾 |
電話 | 045-621-8760 |
FAX | 045-621-8761 |
年号 | クラブ設立の背景 |
---|---|
1964 |
横浜・中区スポーツ少年団設立 |
1984 |
全日空横浜サッカークラブに改称 |
1986 |
横浜スポーツクラブとして中学生を中心に活動開始(クラブ設立) |
1987 |
横浜サッカー&カルチャークラブ(Y.S.C.C.)に改称 |
1996 | 設立10周年 |
2002 | NPO法人化 横浜スポーツ&カルチャークラブ (Y.S.C.C.)に改称 |
2003 | 総合型地域スポーツクラブへの足掛かりとして 「ほほえみ教室」スタート |
2006 | 創立20周年 |
2014 | J3リーグ参戦 |
2015 | 本牧サポートプロジェクト設立(障がい者施設との共助・協働の取り組み開始) |
2016 | 設立30周年 |
2023 | J3リーグ参戦10年目 J2昇格を目指す |
クラブボランティアスタッフ
ホームゲームの運営ボランティアスタッフを募集!
サッカーが好きな方、ボランティアスタッフに興味のある方、自分の力をサッカー競技運営にいかしたい方など、
ともにY.S.C.C.ホームゲームを作り上げてくださる方を必要としています。
皆さまのご参加をお待ちしております!
詳細はこちらをご覧ください。
地域へ、世界へ Social Activity
ボールで世界平和
サッカー用品を各国へ
「Y.S.C.C.杯 横浜開港記念サッカー大会」参加者等から提供されたスポーツ用品を、開発途上国の子ども達に届けています。
2009年 | ベトナム フエ市の子ども達にサッカー用品を寄贈 ボスニア・ヘルツェゴビナの子ども達にサッカー用品を寄贈 開港記念カップにイビチャ・オシム前日本代表監督よりメッセージをいただきました |
---|---|
2010年 | カメルーンの小学校(3校)にサッカー用品、スポーツウェアを寄贈 |
2015年 | インド パンジャブ州の子ども達にユニフォームを寄贈 |
2017年 | フィリピン セブ島の子ども達にサッカーボールとテニスボールを寄贈 |
2018年 | カンボジアの子ども達にサッカーボールを寄贈 |
2019年 | マラウィ共和国の子ども達にサッカーボールを寄贈 フィリピン セブ島の子どもたちにサッカーウェアを寄贈 |
Y.S.C.C.杯 横浜開港記念 サッカー大会
Y.S.C.C.では、横浜開港記念日を祝して、港町横浜の歴史を学ぶ事を念頭にスポーツを通じて、青少年の心身の健全育成と未来に羽ばたく人材育成を行う事、良質なグラウンドでボールと戯れながらサッカーの楽しさを体感し、様々な文化を学ぶ事を趣旨として大会を開催しております。
<Y.S.C.C.杯 横浜開港記念サッカー大会 概要>
日時:横浜開港記念日(6月2日)
午前:低学年(小学1・2・3年生)の部
午後:高学年(小学4・5・6年生)の部
<大会結果>
地域まちづくりの挑戦
地域学校でのキャリア学習をサポート
地域に根ざした学校×スポーツクラブ×企業の新たな価値を創造しています。
寿地区との取り組み
公益財団法人横浜市寿町健康福祉交流協会様と健康講座を共催し、多くの寿地区住民の方に健康と体を動かす楽しさを知っていただいております。 当クラブは活動を通じて、寿地区住民の方々の健康改善や生活の自主自立を支援しています。
①口腔チェック、②食育、③健康体操を1セットにした健康増進プログラム、『まちの健康増進プロジェクト』を中心として、 街の特性に起因する社会課題を解決する活動を総合的に展開しています。
スポーツフィールドを誰もが集まれる場所へ
子ども達から高齢者までスポーツを通じてふれあえる広場の整備を、事務局として推進しています。
・Y.S.C.C.練習場、各種スポーツ大会・日米親善盆踊り大会等のイベント開催、災害避難場所
出典:本牧まちづくり会議事務局