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2024/06/29

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【6/29 アスルクラロ沼津戦】試合結果/監督・選手コメント

➖試合結果➖
明治安田J3リーグ第19節 18:00ko
Y.S.C.C. 1-0 アスルクラロ沼津

44″ 菊谷篤資

倉貫一毅監督

今シーズンホームで勝てていなかったので、とりあえず勝ててホッとしています。
選手が非常によくやってくれたので、 力のある沼津さんをゼロで抑えて1点取って勝つっていうような形は非常に良かったと思っています。

勝てない時期が最初にあったり、今回の4連敗であったりという形はありましたが、選手にはシーズンを通して苦しい時間、試合中でもそういう時間帯もある。人生で生きている中でもそういう時間はあると思うので、そういうときにどう振る舞えるのか、どうすれば自分たちを信じ続けられるのかという話はしていました。
今回は前半戦節目のゲームです。
そこで2位の沼津さんを相手にしっかり戦って勝ち点3を取れたところは、この前半戦を締めくくるゲームという形にできて非常に良い印象はあります。ここから後半戦に入っていく中で、7月には順位の近いチームとの対戦があると思いますし、そこに向けていい弾みになったなと思っています。


菊谷篤資
--ゴールを振り返って
あのゴールは本当に樹騎也くんのパスが全てです。「樹騎也くんありがとう」と。ちゃんと見ていてくれたことに感謝です。

監督からはいつも「間に入っていけ」とすごい言われていて。
いつもであれば多分GKの前に入っていたであろうところを、直感的にあそこかなと動くことができました。樹騎也くんとは普段から結構話してるので、うまく共有できた印象です。

--好パフォーマンスが続いているが
自分がいつもスタメンだとは思ってないです。
毎日練習から危機感を持ってやっているので、これを続けていくしかないと思います。
勝ちましたけど、やっぱり練習からもっと危機感を持ってチームメイトと戦っていかないといけないと思っています。

 

藤島樹騎也

--アシストで勝利に貢献。満身創痍でベンチに下がりました。
キツかったです。前線の1番前が守備にいかないとずっと押し込まれる展開になるかなと思っていたので、少しでも後ろが楽できるように走り続けていました。

--先発が続いている要因は?
今年からJの舞台に初めて入って、なかなか通用しない部分があって。
自分の中で初めてサッカーを勉強したり、自分のプレーを分析したのがちょっとずつ形になってきた印象です。今は感覚ではなくて、理論的にプレーできるようになってきています。

シュートを打つ前にまだ緊張してしまっているところがあって、そこは課題です。
ただ、一点を決めたらいい方向に転ぶと思ってもいます。フォワードは点を決めてなんぼなので。
ゴールを目指して沢山シュートを打って決めたいと思います。