RESULT
試合結果
2025 第27回 日本フットボールリーグ
第4節
HOMEニッパツ三ツ沢球技場
03.30 SUN 13:00

Y.S.C.C.
1-0
0
前半
0
1
後半
0

ブリオベッカ浦安・市川
87’ | 新井直登 |
---|
スタジアム | ニッパツ三ツ沢球技場 | 主審 | 西山 貴生 |
入場者数 | 1032 | 副審 | 橋本 真光/一木 千広 |
天候/気温/湿度 | 晴れ/18.4℃/24% | 第4の審判員 | 松尾 真太郎 |
ー長嶺寛明監督ー
新宿戦が終わってすぐ選手たちに何を伝えなければいけないか考えた時に、やはり攻めなければいけない、楽しまなければいけない、そのための1週間の練習だと思って、楽しく攻撃の練習をやってきました。
なぜ、楽しまなければいけないか、攻めなければいけないかというと、やはり自分たちにはそれがベースにあって、始動日から積み上げてきた中で、自分たちが1番できることは、攻める続けることであり、楽しむことだと試合前のミーティングで伝えました。
大抵世の中では物事が決まる時は適切なところに必ず適切な人がいると思っています。
この人は持っているなと言われる人は、必ず大事な時に、大事な場所にいるという話をしました。
それはつまり、攻撃の時にいるべきところに人がいれば、新宿戦もゴールがあったかもしれません。
ベースにあるのは、攻め続けること、美しくゴールを目指すこと。
その中で、ポゼッション練習をシュート練習にしたことにより、選手達はシュートに対しての意識が高まったのかもしれません。
そういった意味で、浦安・市川戦に関しては、積み重ねがしっかり出たと思っています。
試合前のミーティングでは映像を見せながら、楽しいこと、面白いこと、それを続けること、3人目、4人目、5人目が絡んでゴール近くまで行って流し込むということを伝えました。
試合ではそれが出来たので、選手たちには、勝ったことが素晴らしいのではなく、美しく、非日常的でアッと驚くようなゴールを取れたことが、今後もっと多くの点が取れるだろうし、そういったところに対して、ブラボーと言いたい。と話しました。
浦安・市川戦では1点でしたが、ただの1点ではなく、こんな美しいゴールはサッカー界でもなかなか生まれないと思っています。
今回のゴールで選手たちにも自信がついて、2点、3点、4点取れるようになり、今年最大で8-0の試合が起こりえると私は予言します。
その足がかりになる試合だったと思います。