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2018/03/22

トップチーム

3/21 グルージャ盛岡戦 樋口靖洋監督記者会見コメント

樋口 靖洋監督
一言で言うともったいないゲームをしてしまったかなと。そういう勝ち点の落とし方だったと思います。ゲーム全般を通して考えれば、うちが前半の立ち上がりからいい形で流れを作って得点をとって主導権を持ちながら進めていって。ただ、前半の途中から少しうちが決定機を外し始めて2点目を取り切れずそこから相手に攻撃を受ける形になって最後に失点してしまいました。後半のスタートは相手が風上になって、うちが風下になる中で、それを受けないで入らなければならないところを最初の15分は「どうしたのかな」と思うくらい弱気なプレー、相手を受けてしまうネガティブなプレーというのが多くなってしまったのかなと思います。そこで失点したことが最後ゲームを決めてしまった結果に表れていると思います。ただ、後半の2点目をとってからまた少し勢いが出てきてゲームを作り直そうというイメージは見えたので、まぁアグレッシブに我々は戦わないと、相手を受けていたら試合にならないということを改めて感じることが出来た試合でした。勝ち点を積み重ねることは出来ませんでしたけど、こういった経験を積み重ねにして次のゲームに向かっていって残り29試合まだあるので、1試合1試合試合の内容を向上させていくということが大事な課題だと。その課題をつきつけられた試合かなと思っています。

 

‐-これまでの2試合と今日の試合とで変わった部分、目についた部分はありましたか?

先ほども言ったように受ける時間帯が少し長かった。それから受ける時間帯というには当然どのチームとやってもあるんだよという話はゲーム前からしていて、その時にやるべきことを共有するというのは、つまり我慢するところはみんなで我慢するというのが出来ていたのはここまでの2試合で、今日はその時間で、我慢できなかったといいますか、やるべきことが共有できなかったいうところが失点につながったと思います。