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2019明治安田生命J3リーグ第28節 ギラヴァンツ北九州戦 監督・選手コメント
2019年10月28日
トップチーム
■シュタルフ 悠紀監督 会見
非常に良い戦いが出来たと思っております。
――北九州は失点の少ないチームだが、どのようなプランで挑みましたか?
サイドの選手を食いつかせて、縦パスを入れて前向きの選手を使って、またさらにその背後という形できれいな形でゴールを獲ったのと、36分、68分にPKをとってもらえなかったので、3本決まっていたらまた違うゲームだったのかなと。悔やんでも悔やみきれないです。
1位対16位と紙の上でははっきりとしたゲームですが、どちらが1位でどちらが16位かわからない時間帯もあり、それぐらいすごく強い相手に、これだけ素晴らしいパフォーマンスを出した選手たちを誇りに思いますし、逆に勝ち点という形で残らないのも、ほんとに悔しさを通り越していろんな感情がこみ上げてきますが、どこにぶつければ良いかわからないです。
■選手コメント
進 昂平
今日のチームの1つの狙いとしてはカウンター、それを意識して試合には入りました。北九州のこれまでの失点場面を見てもカウンターからというのが印象に残っていて、自分たちは僕も含めた3人でも攻めることができるというのが特徴でもあるので、相手ボールを奪ったあとのカウンターやスピードアップのところは意識しました。
――良い攻撃を見せながら、2点目が取れなかった要因は?
1つは、守備の部分での消耗は感じていました。ディフェンス面で前からプレスを掛けにいくというのが僕たちの1つのやり方なのですが、今日はそこがあまりうまくいかなかったというのが敗因の1つだと思います。一つひとつのクオリティーの高さが自分たちより上回っていたと思います。ボランチ2枚もうまいですし、両SBも1人でプレスを外せるので、ほかのチームに比べたら僕らのプレスがハマりづらかったと思います。