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2019明治安田生命J3リーグ第9節 SC相模原戦 監督・選手コメント

2019年05月20日

トップチーム

■シュタルフ 悠紀監督 会見
​非常に良い立ち上がりで、選手も完璧にやろうとしていたことを表現できていたと思います。ちょっとゴールへのアグレッシブさとか、最後のフィニッシュは欠けていたんですけど、いまの僕らには完璧に近い前半を見せることができたと思っています。

――後半は相手がシステムを変更してきた中で打開策は?
​ボールを保持することは変わりませんでした。流れを持っていかれてしまったので、残念でした。

 

■選手インタビュー

宗近 慧
――前半と後半では内容が違うゲームになりました。
​それを試合後に選手と話していました。今日に限った展開ではない。ずっと僕はケガで出ていなかったですけど今までも同じ感じでした。上手くいかないときに、「上手くいかないなぁ」とネガティブな方向に行ってしまったことで盛り返すことができませんでした。

相手も後半から変えてきて前から追うようになりました。その入りで相手が来たので、そこの部分でも上手く行ききれなかった。そこで相手に流れを持っていかれてしまいました。そういう後半の最初の入りとか終了間際を頑張ってギアを上げて前から行くとか、流れを相手に渡さないようなゲーム運びが必要なんじゃないかなと思います。

後半にこうやって落ちるのであれば、割り切ってみんなで頑張ってカバーをし合おうとポジティブに気持ちの面も持っていかないと、また同じようになってしまう。

 

佐川 亮介
​――Jリーグ初出場となりました。

緊張感がありました。試合に入ってみると、けっこう今までやってきたことが自信になってきているので、それをゲームで発揮するだけだと思っていました。緊張しつつも自分のやれることはしっかりやっていこうと思っていました。でも負けてしまったので、悔しいです。

本当に昔に比べたら自信は付いています。そこをこれから自信を持ってやりたい。次ももし出ることができたら勝利に貢献したいです。

 

土館 賢人

最近、前半は良いゲームができています。でも後半から体力なのか分からないが、全然違うチームになってしいます。失点をしたあと崩れやすいのかなと。まだ若いチームだけど、そこは年齡関係なく崩れないようにいかないといけません。今日の試合は本当に難しかったですね。

――後半から相手はシステムを変更してきたが。
​前から相手は来たけど、一個剥がすことができればスペースもあったしチャンスもあったと思います。でも最初の15分くらいはプレスにビビっているわけではないけど、プレスが来ているから蹴っちゃおうとか、相手のサッカーに合わせてしまっていた。途中からつなげるようになってからは良い流れにはなったけど、また失点で流れを持っていかれてしまいました。

 

宮尾 孝一
​前半はあれだけ自分たちのペースが作れた中1-0で折り返すまでは良かったですけど、やっぱり追加点を取らないといけません。2点目を取ることができれば、また違う試合になっていたと思います。自分たちのボールにできていたところは良かったとは思いますけど、その中で追加点を取ることができたらもっと良かったです。後半になって相手がシステムなど変えてくるのは想定していましたし、その中で自分たちが対応しないといけなかった。僕たちがピッチの中で対応して自分たちのサッカーを後半も続けることができれば良かった。