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2019明治安田生命J3リーグ第8節 いわてグルージャ盛岡戦 監督・選手コメント

2019年05月05日

トップチーム

■シュタルフ 悠紀 リヒャルト監督 
まず素晴らしいスタジアムと舞台を用意してくださったホームチームには感謝します。

試合の入り方自体は悪くなく、先制点も決めて、良いゲームコントロールを前半の途中くらいまでは出来ていたと思うんですけれども、徐々に相手のペースにのまれ。同点弾がセットプレー、それから逆転という形になってしまったのは非常に悔やまれます。

――前半の途中から少しずつ相手にのまれていった要因はどのように考えているのか?

いくつかあるのですが、シンプルにボールを繋ぐところを蹴ってしまったり、少しボールを保持する時間帯が短くなったところと、流れを変えるようなジャッジもあったり、そういったところが要因と考えます。

――ハーフタイムはどのような指示、狙いを選手たちに伝えたのか?

リスク管理のところで、盛岡のシャドーへのケア、全体的な配置の部分でしたり、もう一度落ち着いて後ろからボールを繋いでいこうと。自分たちのサッカーを思い出して、もう一度やっていこうと伝えました。

――盛岡のストロングポイントはどのようなところだったか?

戦う部分じゃないですかね。パワーを持ってる選手が多いですし、全く諦めることなく向かってきて、パワープレーのところは身体が大きくて強い選手もいますし、勝ちへの執念というのが最後のタイムコントロールとかそういったところも含めて、一丸となってやってきて強敵だなと感じました。

No,4土館 賢人
前半は良い形でプレーできたと思うんですけど、後半になって運動量が落ちて、セカンドボールが拾えなくなって、押し込まれる時間が増えてしまいました。悔しい敗戦です。もう少し後ろからのビルドアップを徹底してやれれば良かったかなと思います。久しぶりにいわスタでプレーしましたけど、拍手や声援もいただいてうれしかったですし、故郷に帰ってきたという感じでした。