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12/2 ザスパクサツ群馬戦 監督・選手コメント
2018年12月03日
トップチーム
□樋口 靖洋監督 会見
まずは2018シーズン最終戦多くのサポーターに来て頂き感謝申し上げます。
ゲームの振り返りとしましては、前半少し相手に押される部分があって、警戒していた裏に飛び出されるというところがあり、なかなかペースをつかめないなところがありました。その中で2失点というビハインドを背負ったんのですが、前半の最後点数を取れたというのは非常に大きかったと思います。
後半に関していえば、少し我々もシステムを変えて攻撃に行く中で、ポゼッション、チームとしてボールをどう握るかというのをスタイルとして掲げていたことをかなり実践してくれたと思います。しかし、群馬さんの守備というのはJ3トップレベルだったと思います。球際の強さ、強度、高さ、そして組織的な守備。そういう相手に対してもボールを握るということを選手たちは恐れずにやってくれたなと思います。
ただ、今シーズンの課題である順位を上げることが出来なかった、勝ち切る為の試合が最後まで課題として残りました。スタイルは示せたのですが勝ち切るゲームが出来なかったと。
最後のフリーキック。あれは本当に選手たちの努力頑張り、それからスタッフの精一杯の努力。これをね、神様が最後に点取って課題は残っているけれど「次にまた頑張れ」という背中を押してくれているような点だったと思います。本当にみんなに感謝したいと思います。
最後になりますが、私はY.S.C.C.を3年率いさせて頂きまして、今シーズンで退任となります。Y.S.C.C.としては最後のゲームになったのですが、本当に選手たちは自分で自分の変えようと、変えることができるなと改めて示してくれたし、どんどん成長してくれたなと思います。そういったチームで指揮をできたことを本当に誇りに思いますし、クラブに感謝したいと思います。
そして何よりも、多くのサポーターが3年間いつも声を掛けてくれて、励ましてくれたと。そのことに今この場をお借りしまして、感謝申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
□選手インタビュー
No,23三沢 直人
負けている試合が多い中で、最終戦は負けられないと思っていました。最後にFKから追いつくことができて良かったと思います。今季の最終節で監督も今季で終わりという中で、自分たちがやってきたことのすべてを出さなければいけないと考えていました。今季は、勝てる試合で負けてしまうことも多かったので、チームとして個人としてしっかりと修正して、勝てるチームにしていきたいと思います。