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11/24 ガイナーレ鳥取戦 監督・選手コメント

2018年11月24日

トップチーム

11/24 ガイナーレ鳥取戦 監督・選手コメント

□樋口 靖洋監督 会見
本当にホーム最終戦、大勢の方に来ていただいて逆転負けという結果は本当に悔しい負け方でした。今日勝ち切れなかった、先制しながら勝ち切れなかった一番の要因は2点目を取られなかったことだと思います。やっぱり今日は多くのチャンスで1点を取ったあと、カウンター気味に入れたり、しっかり握って崩したりをしながら、ゴール前、ボックスの中に入る回数はかなり多かったですけど、2点目を取れなかった。それを個の力のある得点力の高い鳥取を相手に、2点目を取れなかったことが相手に勢いを与えてしまうし、この得点力に屈してしまったという思いがあります。
今シーズン、3年間チームが主体的にボールを握ってプレーするというスタイルを構築してきて、今日の試合も前半の途中は少しボールを握られたりしたけど、後半は守備の仕方を修正して、ボールに対して出方を修正したら、また良い奪い方ができて、ボールを握れました。そういう意味では主導権を握れるチームにはなれたけど、勝ち切れるチームにはできなかったと残念な気持ちでいます。あと1試合ですね。相手は現在昇格争いをしているチームですし、難しい試合になるのは間違いないですけど、アウェイでも僕たちのスタイルを貫いてしっかり集大成を飾って帰ってこられるようにしたいと思っています。

――これまで積み上げてきたものを披露した試合でもあったのでは?

前半の点数を取る15分くらいまで、後半の15分、選手が非常に戦ってくれるし、チームとしての狙いに対してトライをしたし、ボールを奪うという守備をした。それから、ボールを握るということもした。攻撃の一つのポイントとして挙げていたポケットを取りに行こうというところも、非常にトライしてくれました。

 

それだけに勝たせてあげたかったなという思いが強いです。ただ、積み上げてきているモノは本当にピッチで表現できるようになってきています。その手応えは本当に感じています。だからこそ勝ちたかったという思いです。

 

□選手インタビュー
No,14後藤 京介
――先制点は会心の一撃でした。
ファーが見えていたんですけど、打とうと思って、あとはニア上を「ズドン」という感じ。あれはイメージどおりだったし、狙いどおりでした。

――試合を振り返ってください。
​ここ最近に比べて、鳥取の攻め残りというのもあったりして、こっちが点を決めてから、逆にボールを握れなくなった部分があった。それまでは良い形でできていた。やっぱり2点目、3点目を取れる力を付けないといけないと再確認をした試合だったと思います。

 

No,23三沢 直人
――試合を振り返ってください。
​2点目を取れていればいけたと思う。外国籍の選手をあんなに警戒していて、結局やられてしまった。悔しいです。最後はやっぱり個なのかなって思いました。その個が全然出すことができなくてボールを回して、回して取られてやられちゃっている。スキも多いし、そのスキでの一発で崩れてしまう。あとは決められるところで決められなかった。マジで勝ちたかった。これで4連敗目。もう逆に次に開き直ってやるしかない。もう失うものはないし。