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11/18 FC東京U-23戦 監督・選手コメント

2018年11月18日

トップチーム

11/18 FC東京U-23戦 監督・選手コメント

樋口 靖洋監督
残り3試合となった今日の試合を迎えて、32節ですね。今シーズンもここまで多くの試合をこなしてきながら、また同じようなゲームをしてしまいました。そういう意味ではチームの成長を感じながらも、勝ち切ることができないというのが結局、今シーズン続いている。
ゲームの立ち上がりは、軽い感じがあってバタバタした状態で、そこで失点してしまうと。そのあとボールを握るということに関してはかなりできたと思います。ある意味、攻撃の部分で特に後半なんかはボールを動かしながら裏を取ったりというところでは、納得いく部分はあります。ただ、決め切れない、最後のラストパスが呼び込めない。あるいはラストパスの精度が上がらない。ああいう形では得点することは難しいなと思います。ただゲームを支配する、主導権を取るということに関してはできている。ただ、それが勝ちにならない。さっきも言った32節になって同じ試合を繰り返しているなと。そういうところです。
​さっき僕からロッカールームで選手たちに言ったんですけど、そういう試合ができていることを続けないといけない。ただ結果が出ていないところに関して言えばわれわれの力を結果で示すのは残り2試合しかないんだと。やっぱり、このまま終わってしまえば、そこまでだなとなってしまう。そういう部分では残り2試合は勝ちにこだわっていかないといけない。ましてや次はホームなので、前半の軽いミスからの失点をしていたら話にならないので、そういったところをチーム全体で意識しながら残り2試合、結果で自分たちの力を示すというゲームをしたいと思っています。頑張ります。

 

□選手インタビュー

No,25 西山 竣太
​チームとしてポケットをということを毎試合狙いにしている。後半戦に入ってから、そこへの狙いへの攻撃のアプローチがすごく雑かなって感じていました。前置きとして誰が悪いというのはないけど、例えばCBから1本で裏を狙うとか、ボランチで1本裏という攻撃が多すぎて、もったいない。もうちょっと動かしながら、前線の選手が引き出して狙うというのが、前期はできていた。そういうところでは攻撃の狙いとかが雑な試合だったかなと思います。

No,3 宗近 慧
なかなか前半の押し込まれる時間帯とか、ウチがうまくボールを回せないときに、ボランチを下げたりして、俺らの2CBに対して相手のFWがモロに掛けてきていたので、(小澤)光さんとかを一つ落として、それを和らげることを試合中にできれば、もうちょっと早く落ち着いてできたのかなと思います。
なかなか前半はボールが転がらないというのもあったし、反応も良くなかった。失点もしたし、攻め切れずゼロで終わったというのもずっと同じことをやっている。今シーズンやってきたことをまた繰り返してしまった。