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11/4 SC相模原戦 監督・選手コメント

2018年11月04日

トップチーム

11/4 SC相模原戦 監督・選手コメント

□樋口 靖洋監督 会見
神奈川ダービーなので勝ちたかったので残念です。前半はボールを回していましたが、ゴールに向かう形が少なかったかなと。後半はボールの動かし方を少し変えて、サイドに開かせてから間で受ける形を狙っていこうと話して、それはできていたと思います。失点もPKというところで、われわれもチャンスがあったので、互角の内容で勝ち切れなかったという印象です。

-相模原の戦い方はスカウティングどおりだったのか。
​相模原は2トップに大きな選手を入れてきて、スカウティングで予想していたよりもロングボールが多かったが、われわれも競ることができていたので、決してネガティブには捉えていません。ただ、9番(ジョン ガブリエル)、8番(谷澤 達也)といった個の能力が高い選手には何度かやられましたし、特に谷澤選手はこのレベルじゃないなと。

-残り4試合に向けて。
​自分たちの目標の一つである一ケタ順位は届く位置にいますし、(J3の中位は)勝点がずっと詰まっているので、一試合一試合、勝点3を積み上げたいと思います。

 

□選手インタビュー
No,10辻正男
-チャンスはあったものの1点が遠いゲームでした。
チャンスの数ほど、良い感触はなかったですね。もう少し、足元でもらったり、裏に飛び出したり、ダイナミックにやりたかったというのがあります。相模原がいつもと戦い方を変えて、(ディフェンスが)中を閉じてきていたのですが、そこを崩すためのアイディアが足りなかったというのがあります。僕自身もちょっと孤立してしまいました。

-90分フル出場を果たしました。
かなり長い時間離れていましたが、戻ってきている部分もありますし、これで90分フルで3回出られたので、良い感触は増えています。(シーズンは)残り少ないですけど、自分のプレーを出せるようにしていきたいと思います。

 

No,9大泉和也
-前半のPKは大泉選手が自分で仕掛けてもらったものでした。
チームとして、僕と河野のSBが高い位置を取ってという狙いがあって、それが出たのは良かったです。PKキッカーは決まっていないので、あの場面は自分が取ったので志願しました。ただ、そこで自分が決め切れず、向こうにPKを決められて勝敗を分けたので、今日は自分の責任が大きいと思っています。

-全体的にはボールポゼッションでは上回っていました。
​ボールを保持できていたとは思うのですが、最後の迫力とか精度のところで課題があったので、勝ち切れなかったと思います。前半戦で勝っていた頃に比べると、崩し切れなくなっているのは間違いありません。今日のように引かれた相手をどう崩すのかを改善して、少しでも多くの勝利をサポーターに届けられたらと思います。