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7/21 FC琉球戦 監督・選手コメント
2018年07月23日
トップチーム
□樋口 靖洋監督 会見
まずは、台風という荒れた天候の中、試合を実施することができたことに対し、関係者の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。
試合は、風がどうかなと思っていましたが、ウチも琉球もロングボールを多用するチームではないので、しっかりと下でボールをつなげるというところから、そこまで台風の影響を受けるようなサッカーではなかったので、見ごたえのある試合だったと思います。首位の琉球を相手にわれわれもしっかりとボールを動かす時間を作れていて、なかなか相手が取りどころに困るような時間も作れたかなと思います。琉球のパスワークをどう切るかという点も、チームとして統一した考えの下で対応できたことが多くあった。そういう中で1-1は妥当かなと思います。ただ琉球のパスワーク、それから最後のゾーン、ラスト3分の1のところの崩し方に関してはわれわれはもっと見習わないといけないところで、ラスト3分の1までボールを運べながらもそこから先の差がまだあるなと感じました。今日の試合をきっかけに勝ち切れるゲームを作れるよう中断期間中で課題にし、リーグ再開に臨みたいと思います。
□選手インタビュー
No,14 後藤 京介
今日は台風ということもありドタバタしていたんですが、「試合をやらせてくれた環境に感謝しよう」と監督に言われたことで気持ちを切り替えることができました。琉球は首位ですので、負けないようにしようと考えながらプレーしました。
(ゴールシーンは)0-1でビハインドだった中で少し高い位置を取りつつ、誰かが裏に抜けないといけない中、自分が抜けようと意識した。そこでタイミングよくボールが来て、うまく落ち着いて決めることができました。タイプ的に(アシストの)北原(大奨)からダイレクトでボールが来るとは実は思っていなくて、一応来るかなと用意していたんですが、実際に来たので、そこで落ち着いて決められて良かったです。琉球とはプレースタイルが似ていて、そういうチームが1位にいるので、相手のことをリスペクトしつつ、自分たちもやれば上に行けるんだと思いつつやれたことは大きいです。