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7/1 鹿児島ユナイテッドFC戦 監督・選手コメント

2018年07月02日

トップチーム

【7/1 鹿児島ユナイテッドFC戦 監督・選手コメント】

□樋口 靖洋監督 会見

雷と大雨の中断というアクシデントがあったにもかかわらず、多くのお客さんが残ってくれたこと、また横浜からわざわざ応援に駆けつけたサポーターにも感謝します。

首位の鹿児島は攻守のバランスがとれており、攻守の強度も非常に高く、そういう相手に対して自分たちがチャレンジャーとして、今まで積み上げてきたものがどこまで通用するかがポイントでした。立ち上がり15分から20分ぐらいは非常にうまくできていました。相手のボールの奪いどころをしっかり定めて、間、間をつないで攻撃を組み立てる。ウチが本来やりたいことは立ち上がりの時間帯はできていました。その後は鹿児島もしっかり手を打ってきて思うようにいかなくなりかけたところで、中断があった。その後のテンションをどう保つか、難しいところでしたが、選手が集中を切らずに前半の残り時間を戦えた。

後半に関しては一進一退であり、互いに1点ずつ取り合いました。首位のチームへのチャレンジでしたが、半分は自分たちの時間を作れたと思います。勝点3を取れなかった悔しさはありますが、次の試合につながる内容だと思います。次も上位の沼津が相手なので、また戦い方を整理してチャレンジしていきます。

 

□選手インタビュー

No,14 後藤 京介

--先制ゴールのシーンについて。

ボールをもらったときからシュートを打とうと決めていました。力を入れずに、ミートして枠に飛ばせば何か起きると思っていたが、良いところに飛んでくれました。首位の鹿児島に対して、プレーしながら力強さを感じていた中で、チャンスは必ず来ると思っていて、自分のところに来たチャンスをモノにできたのは良かったです。首位の強さを感じつつも、自分たちが2点目、3点目を取れれば、勝てたとも思います。
自分たちが上位に行くためには、こういう試合も勝てるようになりたい。自分たちのプレーが首位のチームにも通用したことはチームの自信になります。一つ負けても連敗をしていないと練習の雰囲気も良い。これが「連敗をしない」から「連勝する」チームになれるようにしていきたいです。