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2016シーズン応援御礼
2016年11月21日
トップチーム
関係各位
11月20日、横浜市三ツ沢公園陸上競技場で今シーズンのJ3リーグが終了しました。
関西育成の雄、日本代表も数多く輩出するガンバ大阪U-23に2-0で勝ち、最終戦を笑顔で終わることができましたが、最終戦績は5勝5分け20敗。負けだけではなく失点が多い結果となりました。
相手があることとはいえ、成績も3年連続最下位。不名誉な記録でありますが、記録と記憶に残る3シーズンです。
今季は、諸般の事情があり、チームスタートが遅れましたが、実績ある指揮官、樋口靖洋氏をお迎えし、J2へ巣立った、キャプテン辻正男選手を再びチームメイトとして迎え、30周年の節目の年に浮上する気持ちでいましたが、フットボールの神様に嫌われたのか?けが人の続出など、チームは思うように運営できませんでした。
ただ、樋口イズムが浸透する中、浮上できず苦しいシーズンでしたが、大きな手応えを感じることはできました。
主体性を前面に出し、主導権を握る時間が増え、内容的にもかつての印象が蘇る場面もたくさんありました。
先制点が入っていれば結果は違った・・・というフットボールができ、ワクワク感が戻ったのは、直向きにプレーする選手の真摯な態度にあったかと思います。
それを支えてくれましたのは、選手やスタッフの家族であり、サポーター、スポンサー、協会関係者の皆様、行政関係者の皆様です。
皆様のお気持ちを強く感じとれる選手たち。負けても自慢の選手でした。
ただ、成績には全く、選手スタッフは満足しておらず、来季は厳しいシーズンオフを過ごしながら、次の30年に向けたリスタート元年と位置づけ、新たな力強いスタートを切りたいと思います。
シーズン最後まで多大なるご声援を頂戴しありがとうございました。
引き続きご声援を宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
NPO Y.S.C.C.
理事長 吉野次郎