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➖試合結果➖

Y.S.C.C. 1-1 奈良クラブ

【得点】
72’百田真登（奈良クラブ）
85’ピーダーセン世穏

倉貫一毅監督

なかなかホームで勝てなくて本当に申し訳ないなと。
今日は本当に勝たなければいけないゲームだったと思っています。
内容的にもそんなに悪くはないところが多かったけれども、やっぱり失点シーンとかには甘さが少し出たんじゃないかなと。
選手とともに練習から厳しくやらなきゃいけないです。

攻撃のところで決めていればもっと楽にゲームが運べてるというシーンはたくさんありましたけど、 クオリティのところはやはりもうトレーニングしていくしかないです。その面を改めてちょっと感じたゲームでした。
次のゲームが大事ということは変わらない。彼らに話をしたのはクオリティの部分。
最後ここ通ったらゴールになる…決めきれていれば勝てた…色々なとこの技術はトレーニングしていくしかないと。

ただ、毎回言っていますけど、意識の部分…許さが出たりとか甘さが出たらダメ。
今日の失点もGKからのロングボール一本で背後をとられています。映像を改めて見てから判断はしますが、日頃の練習がやっぱり甘いから出てくる部分だとは思っています。
そこは強く求めていかないといけない。
勝ててないから自信をつけさせていくのではなく、何かしらダメなところがあるから勝てていないわけで。そこは共有していきたいです。

ピーダーセン世穏

（ベンチから入るときに）気持ちは既に作れていましたね。
積極性を出していこうと思ってピッチに入りました。最近、個人的にもっと燃やしていこうぜという気持ちになってきていて。自分がここ何試合か中心メンバーで出続けて、自信や自覚が出てきたからだと思っています。
やっぱりYSを応援してくれてる人たちもいるし、結果が出なくて悔しいのは僕らだけじゃない。
こういう気持ちをもっと出していこうというのは最近自分の中で意識してきます。

（ゴールを決めて気持ちをむき出しにしたのは）仲間を鼓舞する一つになればいいなと。
ああいうパフォーマンス一つでもう一回行くぞという気持ちにさせられるはず。自分の中の情熱をもっと燃やしたいなという思いが自発的に出てきています。
一試合一試合、全てで情熱を爆発させるような意識で取り組みたい。
個人的なパフォーマンスは上がってきていると感じていますし、それをチームの結果につなげられるようにしていきたいです。今日もその気持ちをもって（ゴールシーンでは）強引にでも打ってやろうと思って打ちました。
エースは自分だというくらいの気持ちでやっています。

花房稔

ロングボールが入るときに自分が一瞬遅れてしまい、そのまま失点した印象です。
引き続きチャンスを作り続けて、後ろはいかに失点をゼロで抑えるかというところを求めていかないとと思っています。

－－日々存在感が強くなっているが？

私生活からずっと試合に向けていい準備が最近できています。
練習だけじゃなく、サッカー以外の時間をより有効に使うかを意識しています。その意識をサッカーのパフォーマンスに昇華させていくことが目的です。

昔はいかにミスを減らすかという気持ちでプレーしていましたけど、今は恐れがないというか。
勝ちたいと強く思っていても、結果は僕たちが決められることじゃないと思っていて。
なら自分はチャレンジをし続けてやっていくしかないという気持ちで向き合ってきます。

菊谷篤資

最近出た試合を経て、監督と話したり、いろんな選手と話したりして、自分が何が悪いのかっていうのをすごい客観的に見れました。
そこを意識して今週の練習から取り組んでいた中でのスタメンで。
ちょっとビックリしましたけど、今日は自分のその良くなかった部分を意識しながら表現しようと臨みました。

終わってみて、自分としては良くなかった部分の修正っていうのはできたんですけど、自分のいいところやシュートシーン、最後のラストパスはもっと精度上げないといけないなと。

去年の今頃…出ていたときはすごい自分の中でうまくいっていた時期でした。
そこから出られなくなって、監督が変わって求められることも少しづつ変わってきて。強度やそこから上がっていくところはまだまだ足りていないので、そこに向き合いつつ、今までの自分を出せるようにしていきたいです。さらにギアを上げて、チームを勝たせられる選手になりたいですね。