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➖試合結果➖

Y.S.C.C. 0-2 FC今治
【得点】
15′ 横山夢樹（FC今治）
90+2′ マルクスヴィニシウス（FC今治）

 

倉貫一毅監督

いい天気で試合をむかえることができて、見に来ていただいたお客さんには勝利を届けられず申し訳ない気持ちです。
前半は特にアグレシッブさを見せることができず、ビルドアップで最初にミスをしたあたりからちょっと臆病になってしまった感じがあった。そこは勇気をもってやらなきゃいけないと選手には話しをして、改めて臨ませた形でした。

相手の右サイドはかなり強力なところがあったので、そこのところはクロス対応も含めてしっかり抑えるということはできていたと思います。ただ、逆に言うと彼を押し下げる作業はできていなかった。そこは今後に向けて課題だなと感じた部分です。ただ、また中3日で連戦が来るので、そこに向けて準備をしていきたいと思います。

#3藤原拓也

個々のところは向こうの方がスピードがあったりと、そういう能力の差はありましたけど、チームとしての力の差があったかと言われれば、そこまで凄く感じたわけではありませんでした。

自分たちもやれたことは多かったし、最後の攻撃でのクオリティでもう一個、アクセントや勢いが欲しかった。前進はできていたが、前に入ったところから個のクオリティで剥がしていくのか、連動して剥がしていくのか、どうシュートまで迫るのかっていうところが足りていなかった部分だと思います。

形としてやりたいことはある。ただ、そこで選手の噛み合わせやアグレッシブさが必要で取られてもいいから仕掛けたり、全員でもう1段階アグレッシブにプレーできれば良かったと思います。

 

#11ピーダーセン世穏

全体的に攻めどころがわからなかったイメージが残っています。前半はサイドチェンジした後にごたついていたり、スピーディーな攻撃ができなかった。相手のブロックが固く、自分や萱沼選手のFW2人にボールをつけるのも難しく、何とかコーナーキックやフリーキックを取って…という形しかなかった。

~開幕4試合目で難敵と試合をして、課題が多く出たことに関してはポジティブでは？

もちろん練習から毎回こだわらないといけないし、なぜこだわらないといけないのかという基準は（今日の試合で）できたと思う。このような試合をやると、こういう時に少しでもずれたらダメだし、周りとの共有もできないと無理だよねとなるベースができる。その基準が作れた試合にはなったと思います。