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みんなのSNS投稿や拡散が がん治療研究の応援に「#deleteC大作戦」参加決定のお知らせ

2021年09月10日

クラブ

この度、Y.S.C.C.は特定非営利活動法人deleteC94日に開始した「#deleteC大作戦」に新たに参加することが決まりましたのでお知らせいたします。

Y.S.C.C.は兼ねてより、がんを治せる病気にするプロジェクトdeleteCに賛同し、ユニフォームにdeleteCロゴを掲出しています。

deleteCは、がん征圧月間中の202194日~930日を、がん治療研究応援の啓発の強化月間とし、SNSでの投稿や拡散が寄付に繋がる「#deleteC大作戦」を実施しています。「あつまれ、想い。」をテーマに、参加企業をはじめ、アンバサダー、インフルエンサー、医師・研究者、がん経験者など、様々な方がご参加いただき、自由に生み出されるアイデアにより、その広がりはさらに大きくなりつつあります。

(【特設サイトURLhttps://www.delete-c.com/post

みんなのSNS投稿や拡散が がん治療研究の応援に「#deleteC大作戦」参加決定のお知らせ

 

<Y.S.C.C.の「#deleteC大作戦」への参加概要>

・Y.S.C.C.のグッズやユニフォームの「C」を消そう!

また、9月18日(土)開催のサッカーJ3リーグ第19節 Y.S.C.C. vs FC今治の試合で、deleteCのバナー「みんなの力で、がんを治せる病気にするプロジェクト」を掲載し啓発も予定しています。

みんなのSNS投稿や拡散が がん治療研究の応援に「#deleteC大作戦」参加決定のお知らせ01


<「#deleteC大作戦」>

#deleteC大作戦」は、20209月に初めて実施され、9,000件超の投稿・100万回以上のリアクションが行われ、計3,000万アカウントへリーチした、誰もが参加できるデザインアクション(※1)です。今年は、202194日~930日の期間中に、「#deleteC大作戦」に賛同する企業のブランドの商品やロゴに関連する「C」の部分を自由なカタチで消した画像や動画を、「#deleteC大作戦」と「#参加企業名、あるいはブランド名」(2)をつけて参加者がSNSで投稿すると、1投稿あたり100円が、がん治療研究への寄付・啓発費用として参加企業からdeleteCに送られます(3)。また、参加者が、参加企業の公式アカウントが発信する画像や動画をリツイート/シェア/いいね/再生をすると、1リツイート/1シェア/いいね/1再生/あたり10円が、がん治療研究への寄付・啓発費用として、参加企業からdeleteCに送られます。

 

deleteCは、参加企業をはじめ、アンバサダー、インフルエンサー、医師・研究者、deleteCを応援してくださる方々とともに、ふだんの暮らしの中で、がん治療研究という希望の種を応援し、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献します。寄付先のがん治療研究は、20221月に予定している、イベント「deleteC 2022 -HOPE-」において発表します。

※1)デザインアクションとは、「がんを治せる病気にしたい」という強い想いをCancerの頭文字のCを消すなどのアクションを通じて、想いとともに広く発信することです。

※2)投稿の際のハッシュタグについては、deleteC特設サイトをご確認下さい。

※3)参加企業の寄付額はそれぞれ上限が決まっています。

  • 参考①:流れ

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  • 参考②:寄付金額の詳細

みんなのSNS投稿や拡散が がん治療研究の応援に「#deleteC大作戦」参加決定のお知らせ03

【特設サイトURLhttps://www.delete-c.com/post

 

deleteC代表理事 小国士朗コメント

みんなのSNS投稿や拡散が がん治療研究の応援に「#deleteC大作戦」参加決定のお知らせ04

昨年、初めて実施した「#deleteC大作戦」には、のべ100万人の方々に参加いただき、のべ3,000万人に情報をお届けすることができました。「みんなでCancerの頭文字のCを消そう」という呼びかけに対して、「え、こんな消し方あったんだ!?」と、こちらがびっくりするくらいの独創的、個性的な投稿がSNSに溢れました。さらに、その投稿にはさまざまな想いがつづられていて、読んでいると思わず胸が熱くなったり、ほっこり笑顔になったり、がんの治療研究に興味がある人もなかった人も、医療関係者もアスリートもアーティストも、さまざまな人が、思い思いの形で参加できるアクションになりました。

 

みんなのSNS投稿や拡散が がん治療研究の応援に「#deleteC大作戦」参加決定のお知らせ05

そして、今年は、なんと最初の3日間だけでも6,000投稿もしていただき、たくさんの方々にご参加いただき、本当にどうもありがとうございます。おひとりおひとりの「想い」を読ませて頂き、「あぁ、みなさまと開催できて本当によかったなぁ」と心の底から思いました。これまでずっとdeleteCを支えてくださった方、今回あらたにdeleteCに関心を持ってくださった方。みなさまとともに「#deleteC大作戦2021」のスタートを切れたことがうれしく、誇らしく思えたのでした。ちなみに、僕が「C」を消した画像とともにSNSに書いた想いは「届け、想い!!」です。中島ナオや長井陽子にも、がんを治せる病気にするために日々奮闘する医師や研究者にも、たくさんの想いを届けたい。そんな気持ちで930日まであかるく、かるく、やわらかく、みなさまと楽しみながら進んでいければと思います。「あかるく、かるく、やわらかく」。これは、deleteCがもっとも大切にしている価値観ですが、今回参加してくださるみなさまと同じ価値観を共有しながら、昨年をはるかに上回るような大きなお祭りを、みんなで一緒につくっていければと思っております。

 

■取り組みの背景

deleteCは、「がんを治せる病気にしたい」という創業理事の中島ナオ(※4)の想いのもと、代表理事の小国士朗とともに20192月に活動を開始しました。日本では、毎年100万人以上が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかり、3人に1人が命を落とすと言われています。早期診断・治療の時代が到来したものの、がんは相変わらず国民の死亡原因第 1 位です。

このようながんを治せる病気にするために、日本のみならず世界の研究者達が日々研究を続けています。

 

deleteCは、医師・研究者の方々と対話を重ねる中で、その一つひとつの研究こそが、現状を変え、数年後、10年後の未来を変える「希望の種」だと気付きました。がん診療・がん治療研究に携わる医師からdeleteC「研究がなければ治療は始まらない」、「砂粒のような研究の積み重ねが大きな山を作る」、「今進めている研究が3年後、5年後、未来のがんを治せる病気にする希望につながる」、「生きたいと願う患者さんの想いにこたえたい」など、多くの声が寄せられています。

現在、最先端医科学による治療研究の着実な積み重ねにより、不治の病と言われていたがんの治療成績は年々向上していまそす。特に1990年頃から、分子標的薬・ゲノム医療・免疫療法など、個人の遺伝子・細胞等を分析し、個人に最適な治療を提供する「精密医療(Precision Medicine)」が現実となり、今やがん罹患患者が長期間「がんと共に生きる」ことは珍しくない時代がやってきました。しかし、欧米などに比較すると、未だ日本では実用化につながった治療法の種類や予算は限られる状況が続いています。

 

deleteCは、このような医師・研究者の想いや現状を受け止め、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究という「希望の種」を応援できる仕組みを作り、「がんを治せる病気にする日」を一日でも早く手繰り寄せるため、活動を進めています。

※4) 創業理事中島ナオは、2021420日に永眠しました。

生前は、一つでも多くの希望を届けていきたいと全力で取り組んでおりました。中島ナオの想いを綴った著書「がんをデザインする」を発行予定です。改めてお知らせいたします。

出典)2018 年のがん統計予測(2018 9 25 )」 国立がん研究センターがん情報サービス https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html

 

deleteCについて

deleteCは、個人、企業、組織などの立場を越え、がんを治せる病気にしたい、という想いを自由に意思表示すことで、誰もががん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献します。

具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体・自治体・個人が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどし、オリジナル商品・サービスを制作・販売・提供します。購入金額の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付(※5)します。

毎年9月には「#deleteC大作戦」と題し、SNS投稿・拡散が寄付に繋がる啓発の取り組みを実施し、ワールドキャンサーデーに先駆けて毎年1月末に開催する「deleteC -HOPE-」にて、がん治療研究を推し進める医師・研究者に寄付をお渡しします。

寄付先となるがん治療研究については、公募を実施し、がん臨床試験の専門的知見を有する医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで選考委員会を構成し、厳正なる審査のもと、寄付先を決定します。選出したテーマの動画・プレゼン資料などの情報コンテンツを制作・発表し、deleteCがさまざまなメディアを通して幅広く情報発信します。

 

現在は、参加企業90社、寄付者3,000名を超える方々に支持されており、これまでに6名の医師・研究者を支援しています。

※5)寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteCの活動に充てられます。

【法人概要】

団体名 :特定非営利活動法人deleteC
設立 :2019年9月5日
代表 :代表理事 小国士朗(創業理事: 中島ナオ  長井陽子)
理事 :稲垣慶典 桜庭喜行 澤井典子 中村晋一郎 山口恵子 (監事 瀧口徹)
スタッフ:社員(正会員)15名  +  プロボノメンバー
事業内容:(1)ロゴ等を活用したがん啓発事業
(2)がん啓発イベント事業
(3)がん医学研究に対する寄付・助成事業
(4)がん医学研究に関する事業提供・啓発事業
(5)その他その目的を達成するために必要な事業

HP            : https://www.delete-c.com/
Twitter     :@deleteC_
Instagram :@project_deletec
Facebook :https://www.facebook.com/deleteCproject/
note         :https://note.com/deletec/