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こんにちは、先週の台風で畑が心配になり寝られなかったY.S.C.C.ファーム広報担当です。

今日は台風の被害チェックとじゃがいも畑の作業を西山選手と一緒に行ってきました。
まずは色々な作物を植えている畑に向かい、台風被害の確認をしてきました。
若干被害はありましたが、思いの他少なく、前回植えたタマネギとエシャレットなども元気に育っていて、「ほっ」としました。

次は今日の作業のメインであるジャガイモ畑に移動をして、土寄せの作業を行ってきました。植えてから約１か月経過したので、葉がぐんぐん成長し、種まきをした当初とは全然違う景色になっており、ちょっと感動しました。
まずは追肥の作業を農家さんに説明を受けて、西山選手が行います。作業は人の性格が出る様で西山選手は物凄く丁寧で綺麗に作業を行っていたので、農家さんも「あの子は手抜きをしないいい子なんだね」と感心していました。
続いては土寄せの作業です、まず土寄せの作業とは何？と思う方もいると思いますので、簡単に説明をしようと思います。

【ジャガイモは種芋から芽が地表に伸びて、種芋の上部の茎の周りに芋が出来ていきますが、芋は次第に上に上にとできていくので地表に剝き出しになる事もあります。芋が地表に露出してしまうと太陽光に当たって緑色に変色し毒素を含む様になり、食べられなくなります。芋が地表に出ない様にする為の作業になります。】

土寄せ専用の機械を使い、西山選手が挑戦しました。はじめは使い方に悪戦苦闘をしていましたが、さすが運動神経の良いプロの選手、あっという間に要領をつかみ作業を進めていきます。（広報担当の私も参加しましたが、上手く出来ませんでした・・・）
ジャガイモは１２月上旬に収穫が出来る予定なので、サポーターの皆と収穫祭が出来る様に雑草取りを頑張っていこうと思います。