2019/07/26
トップチーム
7/28(日)ヴァンラーレ八戸戦【選手試合前コメント】
シュタルフ監督
前節・富山戦でリーグ前期を折り返しました。選手にもミーティングで話しましたが、やろうとしている目標の半分は順調に来ていて、逆に半分くらいはできていないことがあるというフィフティーフィフティーな状況です。でも内容面のほうはできている部分が大きくて、結果の部分ではできていない部分が多いという分かれ方をしているので、そこを後期から変えていきたいです。
そのためにも後期は個のレベルアップにフォーカスしていこうと考えています。1本でもパスミスを減らし、1本でもシュートの精度を上げる。そういった細かくて気が遠くなる作業だけどサッカーには近道はありません。そこが1日でも早く上達することができれば、結果は自然と来ます。今季のどこかのタイミングで変わって、どこかのタイミングで連勝できると僕は思っています。
佐川 亮介
まだ僕は5試合しか出ていません。その中で実際は1勝しかできていない。その1勝できたことはチームとして考えても大きかったとは思いますが、他の試合に目を向けると2失点、3失点しています。そういった結果を見ると自分の仕事はシュートを止めることなので、まだまだ足りないところだし悔しい部分。もっと貢献できるようにしたいと思っています。
八戸戦に限らず、自分からも周りの状況や相手のことを見ながらビルドアップすることは絶対に必要です。ビビらずにしっかり落ち着いて回すことができれば、みんなも助けてくれ。相手に合わせることなく、こっちでリズムを作りながら自分からも積極的に攻撃参加ができれば絶対にチャンスがあると思っています。
ジャブラニ・リンジェ
リーグの前半戦はチームとしてあまり結果は良くなかったです。だから僕たちは後半戦から、もっともっとハードワークをして良い結果を出していきたいと思っています。個人としてもここからは、もっとコミュニケーションを取りながらフルエナジーで戦っていきたい。
それに僕はどのポジションでもプレーできる自信があります。シンプルに監督から求められる役割をこなしていきたいし、FWで起用されればしっかりアタックする、中盤で起用されても守備などといった役割をこなすことができる自信を持っています。監督の期待に応えていきたい。
尾身 俊哉
前節・富山戦でJリーグ初出場となりましたが、自分が良くてもチームが勝点を取ることができなかったことが、すごく悔しかったです。個人としては天皇杯予選でチャンスをもらった中で、良いプレーができませんでしたが、富山戦は自分が生きる場所というところで右SBの起用とりなりました。その中で自分のプレー、得意なところをもう一度見つめ直しながら、これからも練習から取り組んでいきたいです。
今節・八戸戦は後期の初戦です。絶対に勝点3を取る。自分の左足からのシュートなど自分の特長を生かして得点を決めるくらいの勢いで高い意識を持ってやっていきたいです。