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シュタルフ 悠紀 監督
まず良い雰囲気の中で試合をさせていただいたことに感謝したいなと思います。
その中で、最初何個か危ないシーンがあったんですけれども、狙い通りの組み立て、チャンスメイク、守備の部分も出来ていて、先制点も奪うことが出来て良くゲームに入れたが、残念ながら最終的には逆転負けと非常に悔しい敗戦となりました。

――サイドバック、ボランチと交代をしたが守備を意識した交代だったのか？
守備的な交代ではなくて、攻撃的な交代だったんですけれども、左サイドバックの植村はもともとFWの選手ですし、ボランチを増やしたというよりも2トップを下げ気味にして、セカンドボールを拾って攻撃の時間帯を長くしようという意図がありました。
若手がこういった経験をすることによって、また次成長してチームに貢献してもらいたいです。

No20 浅川 隼人
先制点を取るところまでは、自分たちとしてやるべきことはやれたかなと思いますが、失点してから、あの時間帯に追加点を取られたのは痛かったと思います。

――先制点のシーンについて。
自分たちは一度少し引いてから、相手がつなぎに来たところを奪いにいこうと話していたので、狙いどおりに前からボールを奪えて得点につながったと思います。

――サイドの裏を突かれるシーンが多かった。
僕らが片方のサイドに人数をかけて攻撃しているときに逆に振られたり、前から守備に行ったときにボランチのところを使われてサイドチェンジされたりというのが自分たちの課題で、そこは（サイドを）変えさせたくないというのをミーティングでも言っていたんですが、それをやらせてしまったことがサイドの裏にボールが行った原因かなと思います。