2018/10/15
トップチーム
10/14 AC長野パルセイロ戦 監督・選手コメント
□樋口 靖洋監督 会見
今日はアウェイの地ではありますけども、横浜から駆けつけていただいたサポーターの人たちと一緒に勝点3を持って帰れることをうれしく思います。
ゲームのほうは、ある程度想定したとおりのゲームができたと思っています。個人の能力が高い長野に対して、われわれは良い距離感を作って組織的に戦うということが今日の大きなテーマでした。例えばロングボールであったりとか、カウンターであったりという相手の武器に対して、何回か少しやられる場面はありましたけど、ある程度セカンドボールを拾ったり、カウンターを遅らせるという対応はできていたと思います。一番怖かったのはセットプレーなんですけども、そこも集中力を切らさずに対応できたことが、(失点)ゼロにつながった要因だと思います。
攻撃のほうは、われわれのスタイルとして「ボールを握ることで主導権をとろう」ということで、ずっとそういうサッカーを構築してきて、今日もかなりボールを握って動かすことができたと思っています。ペナルティーエリアの角あたりからさらに深い位置まで入っていくというシーンも前半、後半を通して何度か作れたという部分では、そこも狙いどおりだったと思います。ただ、それを点数につなげるということに関して言えば、もっと取らなきゃいけない。それがこのあとの勝点3にもつながっていくと思うので、そういった精度を高めて、残り7試合になりましたけど、目標である一ケタ順位に向けて、またチームとして構築できればと思います。
□選手インタビュー
No,11北脇健慈
すごくチームは集中していて、無失点で、1-0で終われたことがチームとして良かったことだと思います。相手が一人少なくなって、そういった場面も過去にはあったんですけど勝ち切れない試合があったので、今回は勝ち切れて、自分たちの力を示すことができて良かったです。
--決勝ゴールの場面を振り返って。
自分が決めたというのはあるんですけど、河野(諒祐)からすごく良いボールが来たのもそうですし、チームがつないでくれて取れたというのもあります。やっぱり守備が頑張ってゼロで抑えてくれなかったら勝てなかった試合だったので、全体としてチームで取ったゴールだと思っています。
--今後に向けて。
自分たちの目標としては一ケタ順位と、あとはホームで勝ち越すということがある。まずは目の前の試合の次のホーム戦で、ホームで勝ち越すという目標に向かってしっかり勝って、連勝できるように頑張っていきたいと思っています。